JCCI Member News & Press Release

COVID-19対策ヘルスセミナー 「新型コロナウィルスワクチンの真相」Q&Aへの質問に対する先生方による回答

Published on May 20, 2021


Q
日本にいる高齢の父(81歳)について、ワクチンの接種についてお伺いします。高齢に加えて、慢性の心臓病、肺気腫、糖尿病の基礎疾患があります。現在は自宅で感染に気をつけて普段通り過ごしています。ワクチン接種をすべきか否か、もちろんかかりつけ医にも相談しますが、先生のご意見も伺いたいです。

柳澤
現在の米国CDCのガイドラインでは、お父様はコロナ感染された場合、重症化されるリスクが高いですので、是非ワクチン接種をお勧め致します。


Q
Side effects of three vaccines (Pfizer, Moderna , and JJ) ?

柳澤
There has not been a direct side to side comparison study comparing these vaccines, but side effects appears to be similar between Pfizer and Moderna, slightly less with JJ.


Q
小さいときに、注射によるアナフィラキシーショックで、痙攣、気絶したことがありますが、ワクチン注射は大丈夫でしょうか。最近は大丈夫です。

柳澤・兒子
大丈夫だと思いますが、病歴など色々考慮すべきと思います。是非とも主治医とよくご相談下さい。
一般的な内容に関しては、こちらを参照いただければと思います。


Q
スーパー等で買い物したものを、除菌のために表面を拭いています。
リスクと効果が見合っているのかが知りたいです。(正直面倒です。)

柳澤
食べ物などの表面についたウイルスから感染しうると言う可能性は完全には払拭出来ないですが、現在でその様な報告はCDCにはありません。


Q
妊婦や若い女性がワクチンを摂取する場合、胎児に影響はないのでしょうか?

柳澤・兒子
胎児への影響が無いかの長期的な臨床試験はされていませんが、米国CDCからは妊婦さんはCOVID-19で重症化や早産のリスクが高い為、妊婦さんへのワクチン接種を感染のリスクが高い方に関して受けることを考慮すべきとしています。https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/recommendations/pregnancy.html 


Q
ワクチンの副作用への懸念に対し、投与直後の傷みや倦怠感、アナフィラキシーショックといった短期的な症状について説明をあちこちのメディアで拝見します。
ですが、私含め一般人が最も懸念しているのは長期的な副作用、つまり何年か先に思わぬ症状が出たりするのではないか、という事ではないかと思います。
もちろん、今そのような危険性があればワクチン接種を行うことはないでしょうし、先のことは誰にもわからない、とおっしゃるかと思います。
が、こうした「covitのワクチン投与による、何年か先に健康が脅かされる可能性」につきまして、専門家の方々はどのような心構えでいらっしゃるのか、差し支えなければ伺いたく存じます。

柳澤
ワクチン接種が開始されてまだ数ヶ月のため、仰る通り長期的な安全性は確信されていません。ただ、ワクチン開発の権威者らは、コロナワクチンによる主な副作用は遅くとも数ヶ月の間に出ているはずと言っています。非常に稀な副作用が、将来にレポートされる可能性はありますが、米国のFDAに承認されるまでに、数万人規模のワクチンの研究データが蓄積されており、その様な研究の信用性の高いものであります。


Q
JJ vaccination’s study on South African variant ? What is the result ?

柳澤
Vaccine trials reports by J&J indicates 57% efficacy in South Africa


Q
2度に分けて打つ必要のあるワクチンの場合、1st shot と 2nd shot では dosage か何かの違いがあるのでしょうか?それとも、全く同じものを2度打つだけなのでしょうか?

柳澤
PhizerとModernaのワクチンでは、同じ物を2回接種します。一度目で作られた抗体が、2度目で更にその抗体数を増やし、それによって重症化予防に必要なCOVIDー19に対する免疫力が得られます。高い抗体があるほど感染を抑制する効果があるとされております。


Q
ワクチンの種類によって第一回目と二回目の間隔はどうして違いがあるのでしょうか?科学的根拠は?

柳澤
それぞれのワクチンの臨床試験のデータを基に構成されており、その期間を外すとデータが無いので、米国のCDCは出来るだけ期間中の接種を推奨しています。


Q
I’m thinking to take JJ vaccination in NYC, this want you know comparative advantages to Pfizer and Moderna

柳澤
At this time, no one has a choice of which COVID vaccine one is eligible.  Obvious advantage of J&J vaccine is that it only requires single dose.


Q
ファイザー社、モデルナ社のワクチンはアフリカ変異種に対応しますか?

柳澤
ご清聴ありがとうございました。今現時点ではハッキリとしたことが言えません。ファイザー社、モデルナ社はそれぞれ変異種に対するワクチンの有効性の治験をはじめました。https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/transmission/variant.html Johson&Johnsonのは57%の有効性があるとレポートされております。

Q
ワクチンで感染が防げるのですか?それとも、重症化を防ぐ効果があるのですか?

柳澤
今現時点ではハッキリとしたことが言えません。ワクチン接種後にはコロナウイルスに対する抗体が高くなり、感染しても重症化は防がれるというデータを基に現在米国のFDAからの認可がおりています。どれだけ無症状の感染もしなくなるかは、これから将来にデータが出て来ると期待しています。

Q
妊婦さんには自主的に打っているようですがいかがですか? 副作用のところで 

荏原 柳澤・兒子
胎児への影響が無いかの長期的な臨床試験はされていませんが、米国CDCからは妊婦さんはCOVID-19で重症化・早産のリスクが高い為、感染のリスクが高い環境下にある妊婦さんへのワクチン接種を考慮すべきとしています。https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/recommendations/pregnancy.html 

Q
ワクチン懐疑派の方から「副反応はすぐ出るわけではない。長期的に見ると怖い」と言われます。長期的に見た副作用は考えられますか?また他の筋肉注射と比べ、副反応の違いはありますか?

柳澤
ワクチン接種が開始されてまだ数ヶ月のため、仰る通り長期的な安全性は確信されていません。ただ、ワクチン開発の権威者らは、コロナワクチンによる主な副作用は遅くとも数ヶ月の間に出ているはずと言っています。非常に稀な副作用が、将来にレポートされる可能性はありますが、米国のFDAに承認されるまでに、数万人規模のワクチンの研究データが蓄積されており、その様な研究の信用性の高いものであります。

Q
事例の副作用は1回目2回目の投与どちらでもあるのでしょうか。

柳澤
事例の副作用は1回目2回目の投与どちらでもあり得ます。

Q
抗体依存性免疫増強(ADE)になる可能性があるという意見がありますが、投与実績のデータを見る限り問題ないという事でしょうか?

柳澤・兒子
ワクチン接種が開始されてまだ数ヶ月のため、仰る通り長期的な安全性は確信されていません。ただ、ワクチン開発の権威者らは、コロナワクチンによる主な副作用は遅くとも数ヶ月の間に出ているはずと言っています。非常に稀な副作用が、将来にレポートされる可能性はありますが、米国のFDAに承認されるまでに、数万人規模のワクチンの研究データが蓄積されており、その様な研究の信用性の高いものであります。また、このワクチンが大きな研究で重症化を防ぐことが分かっていることから、デング熱ワクチンで報告されたようなADEを引き起こされる可能性は低いと考えられます。

Q
感染と発症の違いを説明して頂きましたが、どちらの状態でも人に感染させてしまうことはあるのでしょうか?

兒子
新型コロナウィリスは無症状の方(感染のみで発症していない方)から感染することが分かっております。そのため、症状の有無にかかわらず、すべての方がマスクをしたり、3密を防ぐことが勧められています。


Q
感染に対する効果は、どのくらい持つものでしょうか。
兒子
一度感染した方が、その後数か月は再感染している方が少ないというデータがありますが、それが、抗体によるものなのか、それ以外の感染対策であるかはわかっておりません。また、一度感染した人でも、より発症を防ぐためにワクチンが勧められています。

Q
人種によるワクチンの効能の差はあるんでしょうか。日本でなかなか承認されないのは、アジア人の治験データが少ないためと聞いたことがあります。

兒子
人種間のワクチンの臨床的な差を調べた研究はありませんが、各mRNAワクチンのStudyには、アジア人が807人(ファイザー)、651人(モデルナ)がワクチン投与群に含まれていました。また、ファイザーワクチンでは、日本で日本人に対してワクチン接種後の抗体価の測定が行われ、その値は海外での治験のデータに似た値を示していました。それを考えると同等のワクチンの効果が日本人でも期待できると考えられます。同じプラットフォームを使っていること、どちらのワクチンのPhase3の研究の結果がほぼ同等であることを考えると、どちらのワクチンも同様に日本人に有効であることが推測されます。


Q
質問ですが。日本人の場合、HPVワクチンのこともあり、副反応に敏感です。今回も懸念しています。痛みに弱いという面もあるかもしれません。ワクチン接種後アセトアミノフェン(米国でタイレノール)を用意しておいて服用していただく、というのはいかがでしょうか? 推奨されていますか?

兒子
ワクチン投与前のアセトアミノフェンなどの内服は、ワクチンの効果を下げる可能性が分かっていないため、CDCにより勧められていません。しかしながら、接種後に痛みなどが強いようでしたら、他に内服ができない理由がないかぎり、内服していただいても構いません。詳しくはかかりつけの医師にご相談ください。


Q
もし抗体をすでに持っていたら、ワクチンを打つ必要はないのでしょうか?

兒子
すでに感染して抗体を持っている可能性のある方にも接種が勧められています。


Q
ワクチン接種以外の選択は無いのでしょうか。

兒子
自分の周囲の感染の状況と感染のリスクを判断した上で、接種をしないという選択肢もあります。


Q
mRNA,DNAまた今後それぞれの会社から出てくるワクチンの種類の違いで、効果の差はあるのでしょうか。

兒子
十分に考えられます。これは、他の病気をターゲットにしたワクチンにもありました。例えば、帯状疱疹ワクチンは、新しいワクチン(Shingrix)がZostervaxよりも帯状疱疹の予防効果が高いために、Zostervaxを以前に接種した方でもShingrixを現在接種することが勧められています。しかしながら、mRNAワクチンの非常に高い効果を考えると、これを超える効果を示すワクチンが、変異種の問題以外で起こるとは考えにくいです。


Q
日本では16歳以下はmRNAワクチン、DNAワクチンの接種ができないと聞きましたが、16歳以下は発症のしにくいという理由からなのか、長期的副作用がいまだ不明だからでしょうか。

兒子
まだ、効果と安全性を示す研究がされていないからです。現在、どちらのmRNAワクチンも子供を対象にした研究を始めました。


Q
ワクチン接種前に抗体検査乃至PCR検査を受ける必要はないでしょうか?即ち、既に抗体がある場合でも接種する必要があるのでしょうか、無症状で感染している状態で接種しても問題ないのでしょうか。

兒子
ワクチン接種前に検査をする必要はないと考えられます。
 

Q
ワクチンの効用はどの程度の期間続くことが想定されていますでしょうか。

兒子
現在、ワクチンは少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者がでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。


Q
既往症がある方とかお年寄りが重症化し易い、医学的、科学的な説明はあるのでしょうか。言い換えると感染自身ではなくによる重症化を標的とした対策、予防策はあるのでしょうか。
兒子
非常に多くの研究で年齢や既往症が重症化に関係していることが分かっています。重症化を防ぐ一番の方法が、感染を予防することで、ワクチンがその有効手段の一つです。そのため、現在ワクチンをこういった重症化するひとたちから優先的に接種することが勧められています。新型コロナウィルスには特効薬がなく、ある程度の重症化を防ぐ薬は出てきていますが、一度発症するとその進行を抑えるのは難しいです。


Q
ワクチンですが接種後、効力はいつまで続くのでしょうか?インフルエンザのように毎冬打つのでしょうか?

兒子
毎冬打たないといけないかは分かっておりませんが、その可能性はあると思います。


Q
ワクチンを受けない方が良い人の条件があれば教えてください。薬を飲んでいる人や病気を持っている人などでワクチンが悪影響があるかもしれない人は全くいないのでしょうか?

兒子
CDCのホームページに詳しい内容が記載されております。参照していただければと思います。


Q
ワクチンの2度目を摂取した後に副反応がひどかったと、最近聞くのですが本当でしょうか? なぜ2度目の後がひどいのでしょうか?

兒子
痛みの発生する機序として、ワクチンに対する反応が起こっているために、こういった痛みなどの反応が出ると考えられます。2度目の摂取の時には1度目のワクチンによる抗体がすでにできているので、より強く反応することが考えられます。反応が出ないからといって、効果がないわけではなく、実際、私の場合は2度目の方が痛みが少なかったです。


Q
ワクチンは現在不足してますか、それともシステムが遅れて余ってしまっていますか?一般市民にはいつ頃受ける事ができますか?
中高生などは受ける事ができませんか?

兒子
少なくとも私の病院では、割り当てられたワクチンに関しては、すぐに使用されて余剰はないと思われます。各州が優先度の高いかたらかワクチンを供給しております。どのタイミングで一般の方にまで、供給が回るかは今のところ分かりません。ファイザーは16歳以上、モデルナは18歳以上に投与が認められていますので、各州の優先に入っていれば受けることが可能です。


Q
ワクチンは発症・重症化を防ぐものと理解していたのですが、そのメリットとして周囲の方への感染を防止できる、と仰っているということは、無症状の感染者からの感染リスクは低いと整理されているということでしょうか。

兒子
現時点では 感染を防ぎますとはっきりと言う科学的データがありません。しかし、これに関しては今後大きなデータが出てくることが期待されますし、一部のデータや他のワクチンなどから一般的に考えれば、感染も防ぐことができる可能性が高いと考えられます。


Q
これからのワクチンはmRNAやDNAの技術を使ったものが主流になっていくのでしょうか?

兒子
すでに存在している他の感染症をターゲットをしたものでも、(例えば帯状疱疹ワクチンなど) 非常に高い有効性を示しているものもありますので、どのプラットフォームのワクチンが、どの感染症に有効であるかは一概には言えないかと思いますが、新たな技術によって、今までい以上に多くの感染症が有効的に防げるようになることを期待するばかりです。


Q
ワクチンの子供への影響、投与時期など、わかっていることはありますでしょうか。

柳澤
ファイザーとモデルナがそれぞれのワクチンを12-18歳を対象とした臨床試験中です。それらの研究結果が夏ころには出ると期待されています。ジョンソン&ジョンソンも間もなく12-18歳を対象とした臨床試験を始める事と思われます。それらの研究結果を基に米国のFDAが承認を検討する事になります。


Q
過去の医学、ワクチンの歴史の中で、ワクチンが引き起こした長期的で稀な副反応とはどのようなものがあるのでしょうか。例えば将来ガンを引き起こすような事例はあったのでしょうか。またその副反応はコロナワクチンでも引き起こされる可能性は否定できないと考えて良いですか?

兒子
癌を引き起こしたような稀な副反応に関しては、私の知る限りありません。しかし、歴史を遡ると、1940-70年代などを主に、無毒化が十分にされていなかったり、生ワクチンの接種後の感染症などの副反応などの問題が日本でもありました。それ以外にも、ベル麻痺やギランバレー症候群などの副反応が懸念されるワクチンもありました。ワクチンやどのような薬も、完全に無害なものはありません。コロナのワクチンも、長期的や非常に稀な副反応に関するデータは、まだありません。一方で、新型コロナウィルスに感染して重症化するだけでなく、長期的な合併症に苦しんでいる方もいます。そういった、ベネフィットとリスクを考えていただいて、接種していただくことが大切だと思います。


Q
2回目接種後の副反応の方が大きく、インフルエンザの様な症状になると聞きましたが、この詳細をご存じですか?

兒子/柳澤
2度目の摂取の時には1度目のワクチンによる抗体がすでにできているので、より強く反応することが考えられます。反応が出ないからといって、効果がないわけではなく、実際、私の場合は2度目の方が痛みが少なかったです。


Q 
ワクチンで発症を防げても感染を防げなければ、人にはうつしてしまいませんか?無症状感染者と同じになりませんか?

兒子
「感染を防げない」のではなく、感染を防ぐどうかが大きなデータで示されていないので、現時点では 「感染を防ぎますとはっきりと言えない」というのが、正しい表現です。しかし、これに関しては今後はっきりとしたデータが出てくることが期待されますし、一部のデータや一般的に考えれば、感染も防ぐことができる可能性が高いと考えられます。


今日のメインは(現状から理解できますが)mRNAがメインだったように感じました。DNAについてもお話がありましたが、Advantageだけだったように思います。(1)DNAワクチンにはDisadvantageは無いのでしょうか?(2)今後のトレンドとしてどりらへ進むのでしょうか?選択肢が出てくるとしたら、何も基準に選べばよいのでしょうか?
また、もう一つ。ワクチン接種が好ましくない人もいるのでしょうか?

兒子
COVID-19のDNAワクチンに関しては、まだ正式なデータが医学雑誌に載っておりませんので、プレゼンテーションは、プレスリリースを元に作られたものです、詳しい内容に関しては、正式なデータを待つ必要がありますし、それによってDisadvantageも分かってくると思います。Disadvantageがないというわけではありません。


Q
ワクチンを受ければ、自分がキャリアになることはないのでしょうか。

柳澤
今現時点ではハッキリとしたことが言えません。ワクチン接種後にはコロナウイルスに対する抗体が高くなり、感染しても重症化は防がれるというデータを基に現在米国のFDAからの認可がおりています。どれだけ無症状の感染もしなくなるかは、これから将来にデータが出て来ると期待しています。


Q
ペニシリンアレルギーとクリンダマイシンアレルギーがありました。
ワクチン摂取できますか?

柳澤・兒子
病歴など色々考慮すべきと思います。是非とも主治医とよくご相談下さい。また、一般的なアレルギーを持った方に対するCOVID-19のワクチンに関するCDCの推奨はこちらを参照していただければと思います。


Q
妊婦に対してのワクチンの安全性に関するデータなどはすでにあったりするのでしょうか?

柳澤・兒子
胎児への影響が無いかの長期的な臨床試験はされていませんが、米国CDCからは妊婦さんはCOVID-19で重症化のリスクが高い為、感染のリスクが高い環境下にいるような場合、妊婦さんへのワクチン接種を考慮するようにとしています。https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/recommendations/pregnancy.html


Q
妊婦はワクチンを受けても良いのでしょうか。

柳澤・兒子
胎児への影響が無いかの長期的な臨床試験はされていませんが、米国CDCからは妊婦さんはCOVID-19で重症化のリスクが高い為、感染のリスクが高い環境下にいるような場合、妊婦さんへのワクチン接種を考慮するようにとしています。https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/recommendations/pregnancy.html


Q
ワクチンの効果は接種後6ー8ヶ月と読みました。それは今後半年から一年のたびに接種が必要になるということでしょうか。

兒子・柳澤
現在、ワクチンは少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者がでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。


Q
ワクチンには他人への感染を防ぐ効果はあるのでしょうか?

柳澤
今現時点ではハッキリとしたことが言えません。ワクチン接種後にはコロナウイルスに対する抗体が高くなり、感染しても重症化は防がれるというデータを基に現在米国のFDAからの認可がおりています。どれだけ無症状の感染もしなくなるかは、これから将来にデータが出て来ると期待しています。


Q
ワクチン接種後に何日間有効ですか?

兒子・柳澤
現在、ワクチンは2回目の接種後2週間程でその効果を発揮し、少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者がでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。


Q
ワクチンは1度もしくは2度打ったら、その後打つ必要はないのですか?

兒子・柳澤
現在、ワクチンは2回目の接種後2週間程でその効果を発揮し、少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者がでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。また、変異種に対して更に3度目のBoosterが必要とされる可能性もあります。他のワクチンでも、ワクチンの接種回数は、周りの流行度など、様々な因子へ変化することもあります。(百日咳ワクチンや麻疹のワクチンなど) そのため、今後の長期的な動向を見守っていただければと思います。


Q
複数のメーカーがあるなか、どれが最も効果が高いのでしょうか?専門家のお立場からおススメされるものはあるのでしょうか?

兒子
効果の優越をつけるためには、違うワクチンを受けた方々を直接比べる必要がありますが、そういったデータはありません。ファイザーとモデルナ社のワクチンに関しては、データを見る限り同等の効果があると考えられます。Johnson&Johnsonのワクチンの第3相のデータは今のところ医学雑誌に発表されておらず、その具体的な結果が待たれるところです。


Q
ワクチンは何ヶ月間隔で受けるべきでしょうか?

柳澤
それぞれのワクチンの臨床試験のデータを基に構成されており、その期間を外すとデータが無いので、米国のCDCは出来るだけ期間中の接種を推奨しています。


Q
子供も接種した方がいいのでしょうか。とても打つことに抵抗があります。。。
柳澤
ファイザーとモデルナがそれぞれのワクチンを12-18歳を対象とした臨床試験中です。それらの研究結果が夏ころには出ると期待されています。ジョンソン&ジョンソンも間もなく12-18歳を対象とした臨床試験を始める事と思われます。それらの研究結果を基に米国のFDAが承認を検討する事になります。


Q
COVID 19の特効薬の開発はどうなっていますか?

兒子
残念ながら、現在のところ、COVID-19の死亡率を下げるお薬はありますが、決して特効薬と呼べるようなすべての患者さんを回復させるものではありません。感染を防ぐことが最も大切で、このワクチンはその有力な手段の一つだと考えられます。


Q
抗体が数か月でなくなるという話をきいたことがあります。
ワクチン接種しできた抗体はどのくらいの期間持続されるものでしょうか?

兒子・柳澤
現在、ワクチンは2回目の接種後2週間程でその効果を発揮し、少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者がでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。


Q
ワクチン接種しても感染するので、感染したら他人に感染すことになりますか?

柳澤
今現時点ではハッキリとしたことが言えません。ワクチン接種後にはコロナウイルスに対する抗体が高くなり、感染しても重症化は防がれるというデータを基に現在米国のFDAからの認可がおりています。どれだけ無症状の感染もしなくなるかは、これから将来にデータが出て来ると期待しています。


Q
ワクチン接種方法について弊社では、以前としてワクチン接種をしていない従業員の方が多い状態です。

兒子
そうですね。少しでも早く一般の方にワクチンが供給されるのを切に願うばかりです。


Q
子供が対象外になっているのはなぜでしょうか?

柳澤
ファイザーとモデルナがそれぞれのワクチンを12-18歳を対象とした臨床試験中です。それらの研究結果が夏ころには出ると期待されています。ジョンソン&ジョンソンも間もなく12-18歳を対象とした臨床試験を始める事と思われます。それらの研究結果を基に米国のFDAが承認を検討する事になります。


Q
当初川崎病に似た症状が出たという報道があった後、そういった話を聞かなくなりましたが、質問としては・川崎病の既往歴のある人のコロナワクチン接種リスク、免疫やサイトカインストームの視点で何か考えられることがあるか。コロナワクチンの臨床試験において、川崎病の既往歴のあるコホートの治験結果、もしくは実際接種がなされている中でそのような情報はあるか。ベストゲスでもいいので教えていただきたい

兒子
私は小児の専門ではありませんが、MIS-Cといわれる子供に特有にみられる炎症性の合併症は、一般的には依然ほど騒がれてはおりませんが、病院内では小児科では今でもみられる合併症です。子供におけるワクチンは、現在トライアルがスタートしたところですので、こういった副作用に関しては、研究結果が待たれます。


Q
今、ファーマシーでも接種できるようになりましたが、接種後の待機中に、なにか異変があった時に、ファーマシーで対応可能なのか?

兒子
様々な薬局があり、どういった体制で行っているのかも それぞれかと思いますので、各薬局に問い合わせていただくのが最善かと思います。


Q
子供へのワクチンの影響、投与時期など、わかっていることはありますでしょうか。

柳澤
ファイザーとモデルナがそれぞれのワクチンを12-18歳を対象とした臨床試験中です。それらの研究結果が夏ころには出ると期待されています。ジョンソン&ジョンソンも間もなく12-18歳を対象とした臨床試験を始める事と思われます。それらの研究結果を基に米国のFDAが承認を検討する事になります。


Q
感染症の専門家の先生においてもこのワクチンを接種する接種しないの意見が二分されているかと思います。

兒子
私の周りでは、二分とまではいきませんが、一部の方で慎重な医師もいないわけではありません。どのような新しい技術に関しては不安はあるものです。データや現在分かっていることを踏まえていただいて、最終的には個々人がリスクとベネフィット判断していただければと思います。


Q
例えばアメリカと日本では感染率には大きな差があります,これからするとワクチンの効果にも差が出るのではと思いますが如何でしょうか?

兒子
ワクチンの人種間の差というものを目的に行われた研究は、今現在ありません。日本の感染者が欧米と比べて感染者数が少ないことは、様々な要因があると考えられるので(例えば生活様式の差など)、一概にそれからワクチンの効果に関して差が出るというのは難しいと考えられます。


Q
ワクチン接種方法について弊社では、以前としてワクチン接種をしていない従業員の方が多い状態です。
従業員へ任意として、接種を受けてもらいたいのですが、州や郡からの公式サイトを通しての接種予約方法もあるし、CVS等の民間での予約もあると思うのですが、どの手順を踏んでワクチン接種をするのがベターでしょうか。郡公式、民間でのメリットデメリットございますでしょうか。

柳澤
郡公式、民間でのメリットデメリットは特にないと思います。


Q
日本人を対象にした新型コロナワクチンの治験は、厚生労働省がファイザーに対する承認に際して行ったもののみとの理解です。現在ニューヨークでは、モデルナの接種が主流ですが、ファイザー社のワクチンを接種した方が良いでしょうか?

柳澤
今現時点で、米国FDAから認可されたコロナワクチンでは、特にどれが良くてどれが悪いと言う事は無いと思われます。


Q
ワクチンについて、遺伝子に影響あるとか、ないとかいろんなことを聞きますが、将来どんな影響がありますか。ワクチンを受けても、絶対コロナに感染しないということではないと聞きました。重症化しないためと聞きました。

柳澤
コロナワクチンのmRNAやDNAが接種を受ける人の遺伝子に組込まれることはないデザインです。ワクチン接種が開始されてまだ数ヶ月のため、仰る通り長期的な安全性は確信されていません。ただ、ワクチン開発の権威者らは、コロナワクチンによる主な副作用は既に出ているはずと言っています。非常に稀な副作用が、将来にレポートされる可能性はありますが、米国のFDAに承認されるまでに、数万人規模のワクチンの研究データが蓄積されており、その様な研究の信用性の高いものであります。


Q
ワクチン接種に対するアレルギーの考え方をご教示いただきたいと思います。
これまで、インフルエンザ等のワクチン接種でアレルギー反応を起こしたことは全くないのですが、薬の摂取でアレルギー反応が引き起こされた経験があります(蕁麻疹や喘息等、いずれも軽度)。日常的にはハウスダストや花粉のアレルギーを持っています。
こういうタイプの人はやはり接種を見送った方が良いのでしょうか?

兒子
個々人のケースに関しては、かかりつけの医師に聞いていただけるのが最善かと思いますが、CDCでは、他のワクチンや注射以外に対するアレルギーに関しては、ワクチンを接種することを勧めております。コロナのワクチンに含まれる成分に対してアレルギーがある方に関しては、接種を控えるようにとしています。詳しくは、CDCのサイトを参照ください。


Q
当初川崎病に似た症状が出たという報道があった後、そういった話を聞かなくなりましたが、質問としては
  • 川崎病の既往歴のある人のコロナワクチン接種リスク、免疫やサイトカインストームの視点でベストオブユアナレッジベースで考えられることが何かありますか?
  • コロナワクチンの臨床試験において、川崎病の既往歴のあるコホートの治験結果、もしくは実際接種がなされている中でそのような情報はありますか?
  • 臨床試験でベル麻痺の副作用が少数報告されたり、SNSで投稿があったが、発症率が他のワクチンと比較し有意に高いのか?

兒子
川崎病に関して:重複質問、上記参照ワクチンの研究内でベル麻痺を発症した方がいらっしゃいましたが、CDCは今現在ワクチンに関係したものではないとしております。下記リンクを参照ください。こういった稀な有害事象に関しては、今後さらに大きな調査が待たれるところです。


Q
ワクチンは変異種ウイルスにも有効でしょうか? 特にアフリカ変異種への有効性についてお聞きしたいです. ワクチン2回接種後の副反応は接種後に起き無ければその後に起きる事はないと考えて良いでしょうか?  

柳澤
今現時点ではハッキリとしたことが言えません。ファイザー社、モデルナ社はそれぞれ変異種に対するワクチンの有効性の治験をはじめました。https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/transmission/variant.html Johson&Johnsonのは57%の有効性があるとレポートされております。


Q
・遺伝子に影響はないと謳われていますが、遺伝子組み換えワクチンであるとの理解で、遺伝子への影響が やはり心配です。
  • 妊娠を考えている人、妊娠中、授乳中の人への影響
  • ファイザーとモデルナのどちらの方が良いのか
  • 不活化ワクチンの開発状況
柳澤・兒子
胎児への影響が無いかの長期的な臨床試験はされていませんが、米国CDCからは妊婦さんはCOVID-19で重症化・早産のリスクが高い為、リスクの高い環境にいる妊婦さんへのワクチン接種を考慮してもよいとしています。https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/recommendations/pregnancy.html 
また、米国産婦人科学会はこの様に説明しています。


Q
ファイザーとかモデナの種類により、どんな違いがあるいのでしょう?

兒子
こちらのCDCほホームページに、各ワクチンに関する詳細が書かれておりますが、投与間隔や保存方法などの差はありますが、それ以外に特筆するような差は今現在ないと考えれます。


Q
日本人駐在員への接種のチャンスは人種に関係なく与えられるのか?
米国における接種時のアレルギーの発生状況は?

兒子
アレルギーの発生状況に関しては、こちらの論文が現在最も新しいものと考えられます。


Q
ワクチンを打ってもキャリアになる可能性はどの程度ありますか?
ワクチンの効力はどの程度の期間担保されますか?

兒子・柳澤
現在、ワクチンは2回目の接種後2週間程でその効果を発揮し、少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者がでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。


Q
1) 初めてのmRNAワクチンによるADE antibody-dependent enhancement が起こる確率はどの程度になると予想されますか?

2)ワクチンとは関係ない質問になってしまいますが、この機会にNYに住んでいたこともあり気になり、治療にたずさわれておられる柳澤先生にお尋ねしたいのですが、9.11の後に、ガンが増加した原因はなんのためと考えられていますか?

柳澤
現在の時点でコロナワクチンによるADEはレポートされていないと思います。今後、接種後長期に観察される患者がでることで、明らかになってくると思われます. 9.11の後に、様々なガンが増加した原因については、はっきりとした因果関係は分かっておりません。曝露の度合いや発症までの時間が多様な為、現在も長期的なデータベースと研究中です。


Q
ワクチン接種の予約はなかなか取れないと聞きました。一度打った後に二度目を期間内に打つようになっていますが、予約は必ず取れるものでしょうか?2度目が期間内に接種出来ずやり直しになることはないでしょうか?

柳澤
一度目のワクチン接種の際に、2度目の予約が取れる様になっていると思います。それぞれのワクチンの臨床試験のデータを基に構成されており、その期間を外すとデータが無いので、米国のCDCは出来るだけ期間中の接種を推奨しています。


Q
ワクチンを打ったら、どのくらい効果がありますか?ワクチンを打ったら、ほかに移さなくなりますか?

柳澤
現在、ワクチンは2回目の接種後2週間程でその効果を発揮し、少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者さんが多くでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。


Q
あるワクチンでは保存方法に関して、紆余曲折あるみたいですが実態は如何でしょうか?

兒子
ワクチンの保存方法は、どのような条件で確実に保存できたかというデータを元に定められています。そのため、新たな保存方法で十分な保存期間が新たな研究で認められれば、ファイザーが現在申請しているように、保存方法の仕方が変わる可能性もあります。


Q
子供がアレルギー(乳製品、ナッツ系、卵)持っていますが、ワクチン接種は大丈夫なのでしょうか?

兒子
子供のワクチンの研究は始まったところですので、子供のワクチンにい対するアレルギーの頻度は結果が待たれるところです。


Q
1st shot と 2nd shot は、dosage か何かに違いがあるのでしょうか?それとも、「2度目専用」のshot というものがあるのでしょうか?(質問の理由: ワクチンの対象者でなくても、予約者が現れなくて余ってしまったワクチンを打ってもらえることがあると良く聞きます。この場合、2nd shot にありつける保証は無いのだと思いますが、1度目と同じように余ったワクチンを探せば良いのでしょうか?それとも、「2度目専用」のワクチンを探さないといけないのでしょうか?)

兒子
ワクチンの接種に関しては、CDCのホームページをご参照ください。2度目用のワクチンというものはありませんが、同じワクチンを受けることがCDCにより勧められています。https://www.cdc.gov/vaccines/covid-19/info-by-product/clinical-considerations.html


Q
ワクチン接種は毎年受けることになるのでしようか? 一度(2回)受けるとどれぐらいの期間有効性が保たれるのですか?教えていただければと存じます。

柳澤
現在、ワクチンは2回目の接種後2週間程でその効果を発揮し、少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者さんが多くでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。


Q
4に関して、ワクチン接種後はコロナ前のように病気でも外出しないといけないときだけマスクをすればよいのでしょうか。どのワクチンを受けるか、私たちには選択の余地がないように思いますが、特に違いはないのでしょうか。

兒子
ワクチンに接種後も、マスクなどをの感染予防の手段を続けていただくことが、勧めらています。今後の感染予防に関する大きなデータがでることが待たれます。


Q
How the vaccine site determine the underlining health condition?  do I need to bring a doctor's note?

柳澤
Every state has its own rollout eligibility.  In NYS, you do not need a doctor's note. Any medical records indicating your medical condition is adequate. 


Q
新型コロナワクチンは、初めて採用される遺伝子ワクチンと伺っています。しかも、通常のワクチン開発では、基礎研究、動物実験、臨床実験等のステップを踏み、効果の確認、安全性確認がされますが、今回の開発では、かなりの確認行為がスキップされていると聞いています。遺伝子を体内に注入し抗原を作らせ、抗体を誘発させると理解していますが、何年後かに副作用が出てくるリスクをどう見たら良いのでしょうか。免疫力を高める努力をしているので、できる限りワクチン接種は控えようと思っています。

柳澤
ワクチン接種が開始されてまだ数ヶ月のため、仰る通り長期的な安全性は確信されていません。ただ、ワクチン開発の権威者らは、コロナワクチンによる主な副作用は既に出ているはずと言っています。非常に稀な副作用が、将来にレポートされる可能性はありますが、米国のFDAに承認されるまでに、数万人規模のワクチンの研究データが蓄積されており、その様な研究の信用性の高いものであります。


Q
最近、1回の接種で ある程度の効果がある、2回ではなく1回接種に移行とのニュースがありました。見解・コメントをいただけると幸甚でございます。

柳澤
それぞれのワクチンの臨床試験のデータを基に構成されており、PhizerやModernaのワクチン接種ですと、一回に減らすと臨床試験のデータが無いので、米国のCDCはデータを基にした接種を推奨しています。Johson&Johnsonのワクチンは現時点で一回での接種が推奨されております。


Q 
アメリカでは周産期の妊婦さんにもワクチン接種が希望者にされていると聞いています
そのトレースはしているのでしょうか? その結果はいつ頃わかりますかコメント日本ではvaccine hesitancy が医療従事者のなかにも多く その原因は集団同調 SNSなどとも言われていますが一番の原因はいいニュースも悪いニュースも含めて正しい情報が伝わらないことと自己決定に慣れていないことも原因のひとつと考えています。医療従事者のなかでの接種率が少なければSNS世代の若者を含めた20-50代の接種率は上がらないのでこれからもこのようなインデペンデントな会の開催を切に希望します。 

柳澤・兒子
胎児への影響が無いかの長期的な臨床試験は現時点でされていないと思いますが、米国CDCからは妊婦さんはCOVID-19で重症化のリスクが高い為、感染のリスクの高い状況にいる妊婦さんへのワクチン接種を考慮すべきとしています。https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/recommendations/pregnancy.html


Q
日本のワクチン接種は今般ようやくファイザー製のものが承認される見通しですが、先行する米国での事例を通しての課題や留意点があればお伺いしたいです。よろしくお願いいたします。

柳澤
ワクチンによる予期される副作用は想定内であり、それらの情報が十分に説明されて接種が行われる事を願います。また、ワクチンを接種せずにもしコロナ感染をして重症化したり後遺症が残る場合のリスクも同時に説明されるべきと思います。


Q
COVID-19用のワクチンにはmRNAとVector方式があったと思いますが、それぞれのよい点、 懸念すべき点を教えてください。また子供(12歳未満)へはいつ頃接種が可能になりそうか、お考えがあれば教えてください。

柳澤
ファイザーとモデルナがそれぞれのワクチンを12-18歳を対象とした臨床試験中です。それらの研究結果が夏ころには出ると期待されています。ジョンソン&ジョンソンも間もなく12-18歳を対象とした臨床試験を始める事と思われます。それらの研究結果を基に米国のFDAが承認を検討する事になります。


Q
現在、ワクチン接種は世界でも成人のみが対象になっていると思いますが、子供への接種が認められるための条件や見通し、成人への接種との違いについて解説いただけますか。

柳澤
ファイザーとモデルナがそれぞれのワクチンを12-18歳を対象とした臨床試験中です。それらの研究結果が夏ころには出ると期待されています。ジョンソン&ジョンソンも間もなく12-18歳を対象とした臨床試験を始める事と思われます。それらの研究結果を基に米国のFDAが承認を検討する事になります。


Q
これからワクチン接種が広まっていきますが、いつ頃からマスク無しでの生活(学校、職場など)が戻るのでしょうか? ワクチンではなく特効薬は開発される見通しはあるのでしょうか?

柳澤
現在、ワクチンは2回目の接種後2週間程でその効果を発揮し、少なくとも4か月ぐらいまでは効果が持続することが分かっており、今後、接種後長期に観察される患者さんが多くでることで、どの程度効果が続くかが明らかになってくると思われます。感染をした患者さんの治療薬も色々研究が進められています。